レセコン変えたい歯科医院長必見、レセコンを変えた失敗例!

こんにちは、歯科医院 院長の悩みや歯科医院業務についてのデンタルカウンセラー『キコ』です。

今話題の『X』2006年3月21日に誕生した『Twitter』ですが、2023年7月24日から『X』に変わりましたね。アクティブユーザーも1億9200万人以上とも言われ、ユーザーには戸惑いが広がりました。

最近のニュース記事やブログ記事では、X(旧Twitter)と表示されているのを見かけます。17年も愛用された『青い鳥』のアイコンも、かわいくてわかりやすかったのに残念としか言いようがありません。

経営者の判断で、たくさんの人が戸惑うことって、身近にもあります。

私が経験したのは、レセコンの変更! 15年愛用したレセコンが突然、変わることになりました。レセコンが変わるということは、レセコンの操作すべてを1から覚えなくてはいけないということ。

パソコンがDELLからMacに変わるのとはわけが違います。新しい会社のサポートは1週間ありましたが、会社が変われば仕様が大きく変わり、不安しかありませんでした。

レセコンを変えてみた!

忘れもしない、平成25年2月17日にレセコンを変えました。まず疑問!なぜ3月1日でなく、2月17日⁈

月の途中でレセコンが変わるなんて…でも、理由はありました。

半月の間に月始めからの情報をすべて新しいレセコンに移行して、翌月初めにレセプトがスムーズに提出するためです。

レセコンは、変えない方がいい!

当時は、ユニット4台フル稼働で診療をしていました。受付が、綿密に考えられた時間配分でアポイントを調整して入れていました。

  • レセコン変更1日目…まだ初日なので、レセコン社員さんのサポートを受けながらも、バタバタしながらの診療が進みました。

診療と診療の合間に、院長がレセコンにカルテを入力するスタイルでしたが、カルテの移行がすべて終わってない上に、入力に慣れていない院長、もちろん受付もレセコン操作に慣れていないため、会計作業にも時間がかかり、診療に影響し、昨日までスムーズに行われていた診療が嘘のように、患者さんをお待たせることになってしまいました。

それでも、初日だから仕方がない…と思いながら、診療をこなしましたが、精神的につかれました。

  • レセコン変更2日目…まだレセコン操作にみんなが慣れておらず、レセコン社員さんのサポートを受けながらも、バタバタしながらの診療が進みました。

その夜、院長に『こんなにも、たかがカルテの入力で診療に影響するなら、やめるなら今じゃない⁈まだ、2日目だから戻すなら今だよ。』と話しました。協議の末、新しいレセコンは解約することにしました。

レセコンは、変えても大丈夫!

レセコンは変えるな!と言っているのではありません。

レセコンを使う年数が、数か月と浅ければ変更も可能だと思います。

また、院長がカルテをレセコンに直接入力するスタイルをとっている歯科医院であれば、診療に余裕があれば、変更も可能だと思います。

院長が手書きでカルテを記入し、それを受付がレセコンに入力するスタイルであれば、それほど診療には影響がないと思われます。

レセコンは、使いなれたものが一番!

レセコンを変えるきっかけは、レセコン会社が地元になく、なかなかサポートしてもらえないのが原因でした。地元の会社のレセコンを使っている先生数名から、『地元だから、すぐにサポートに来てくれるよ』と一言でした。

でも、使い慣れたものを変えるには、労力がたくさんあります。もちろん人間ですから、いずれは慣れると思うのです。あと5日頑張ってこなしたら…

もしかしたら新しいレセコンにも慣れていたのかもしれませんが、私は2日で限界でした。受付も、診療も、会計もすべてがうまくいかず、みんながイライラしているのがはっきりとわかりました。

レセコンは、慎重に選びましょう。

2日しか使わなかった新しいレセコンですが、導入費用、サポートの人件費10日分、注文したカルテ用紙代、キャンセル料は、もちろんかかりました。高い勉強代となりました。

レセコンは、ほとんどはレンタルが多いです。

医院が居抜きの賃貸契約の場合、レセコンをそのまま引き継いでくれれば家賃が少し安くなったり、カルテができているのでそのまま患者さんを引き継げたりというメリットもあります。まさにうちの場合そうでした。

しかし、こういう条件に惑わされず、自分が使いたいレセコン、もしくは研修先で使っていた使い慣れたレセコンを使うことが、診療をスムーズに行う大切な一つの要因になると思いますので、慎重に選ぶことをおすすめします。

コロナ禍の影響が好転!

2020年のコロナウィルスの影響で、zoomというビデオコミュニケーションが発達し、PC機能で遠隔操作などもできるようになり、地元にサポート企業がなくても、サポートがいつでも受けれるようになりました。

現在では、診療報酬もオンライン請求になりましたが、遠隔操作と電話でサポートしていただけて不安はなくなりました。

プロフィール
キコ

歯科医院 院長の悩みや歯科医院業務についてのデンタルカウンセラー『キコ』です。歯科医院で『受付』,『歯科助手』,『デンタルマネージャー』,『経理』として27年以上勤務。今までの経験を活かし、経営に関することから業務の改善までカウンセリングしながら解決策を提案、一緒に解決していきます。まずは、どんな悩みでもご相談ください。

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